【すぐわかる!】初めてのキャンプで必要な最低限のキャンプ道具リスト

こんにちわ、まるっぴです。初めてのキャンプってハードルが高いですよね。

特にまるっぴは、はじめてキャンプを始めようとした時、キャンプ道具は何を揃えて良いのかわかりませんでした。

しかも、キャンプ道具を揃えたは良いですが、自分とは相性が合わなかった場合そのキャンプ道具は宝の持ち腐れ状態となってしまいます。

そんな「キャンプに興味はあるけど、自分に合うかまだわからない」方に、「キャンプってこんな感じなんだ」と魅力を知ることができる最低限必要なキャンプ道具をご紹介します。

\ この記事でわかること /

キャンプの魅力を知るための最低限必要なキャンプ道具

目次

結論:キャンプに最低限必要な道具は 全部で 6つ!

「キャンプ」を楽しむために、最低限必要な道具は下記の通りです。

  • テント
  • 寝袋(シュラフ)
  • テーブル
  • チェア
  • クーラーボックス
  • ランタン

各キャンプ道具についての用途や、補足情報をご紹介します。

テント

テントは、屋外で寝るために使うための道具ですね。これは、皆さんご存知の通りです。

テントにも様々な種類がありますが、初心者の方には、「ドームテント」をおすすめします。

おすすめの理由は、なんと言っても(比較的)組立が簡単だからです。キャンプ初心者で、最初から組立難易度が高いものを買ってしまうと、その難しさでキャンプ自体を挫折してしまうことがあります。

ですので、初心者の内は、組立の簡単なものを選ぶことをおすすめします。

その点で「ドームテント」は、最もポピュラーで種類も豊富、そして安価なものも多く取り揃えてあるのが特徴です。

また、テントの組立は、事前に一度、組立の練習をした方が無難です。いくら組立が簡単なテントを買ったとしてもやはり慣れていない最初は組立に時間が掛かってしまいます。

キャンプ場でテントを組立て終わったら「もう日が暮れてしまった」なんてこともあり得ますので、事前練習しましょう。

テントを屋外で使うときは、「グラウンドシート」を合わせて使いましょう!

寝袋(シュラフ)

寝袋(シュラフ)は、テント内で使用する寝具です。例えば「真夏のキャンプでも必要なの?」と

思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。ズバリっ!真夏でも必要です。キャンプ場は高地にある場合も多く、夜は思いのほか冷えますので、寝袋は必須道具です。

寝袋には「快適温度」という規格が設定されています。この「快適温度」に注意しながら、夏キャンプ・冬キャンプで、寝袋を使い分けることをおすすめします。

快適使用温度:この温度(くらい)であれば、快適に使用できる目安値

テーブル

テーブルは、いつもご家庭で使用されている用途と同じで、飲食物を置くためのものです。

キャンプ用のテーブルは「これっ」という定義はないと思いますが、車でキャンプ場まで運ぶことを考えなければなりませんので、基本的には、折り畳みのテーブルにすることをおすすめします。

キャンプ具メーカーからいろいろ種類のテーブルが販売されていますが、キャンプメーカーのテーブルにこだわる必要はないでしょう。

折り畳むことができて、ある程度の強度があるテーブルであれば問題ありません。ただ、あまり背が高いテーブルはやめておきましょう

キャンプ用のイス(アウトドアチェア)は基本的に家庭で使用しているイスよりも座面が低いため、テーブルと高さが合わなくなってしまいます

チェア

アウトドアチェアは、文字通りイスですね。キャンプ場は、地面に石などの起伏があり、地べたに座るのには厳しいものがありますので、チェアは必須です。

チェアの選び方ですが、コンパクトに収納できる且つ、座り心地がそこそこ以上良いものを選びましょう。

チェアは車で運ぶときに、意外にガサ張ります。また、テントで過ごす時間を除けば、基本的に夜間は、チェアの上で時間を過ごすことになります。

座り心地を犠牲にしてしまうと、せっかくの楽しい団欒の時間が苦痛なものになり兼ねませんので、ある程度座り心地が良いものを選ぶようにしましょう。

チェアはできるだけ実物を確認して購入しましょう

クーラーボックス

クーラーボックスは、キャンプで使用する食材や、飲み物を冷やしておくためのものです。

キャンプのときの食材や飲み物は、基本的に自宅からもしくは、キャンプ場へ行くまでの間で調達すると思います。キャンプ場に着いて全部すぐに食べてしまうなら話は別ですが、普通すぐには食べませんので、保管が必要です。

特に夏場は、すぐに食材が痛んでしまうため、クーラーボックスは、保冷性能がしっかりとしたものを選ぶことをおすすめします。食あたりなどしてしまったら悲惨です。

また、保冷性能も大事なのですが、それと同じくらい大きさにも気を配る必要があります。キャンプ道具の中で、大きい道具の内のひとつです。購入前に、自分の車の荷台に収まるか確認してから購入しましょう。

保冷剤の代わりに、飲料自体を凍らせて代用するのもおすすめ

ランタン

ランタンは、キャンプ場での夜間にサイト内の明るさを確保するために必要です。キャンプで使用するランタンのイメージは、ガソリンやガスを使用しているタイプを想像される方も多いと思います。

今は、LEDタイプのランタンが普及していて明るさも他タイプと比べて引けを取りません。初心者にも取扱いが非常に簡単で、安価なものもたくさんあるので、LEDタイプがおすすめです。

LEDランタンは、そのままテント内で使用することができますので、とても便利です。また小さなお子さんがいらっしゃる方にも安全にご使用頂けます。

ルーメン(明るさの単位)は、1,000ルーメン以上のものを選びましょう

キャンプの魅力を知るための+αの道具

ここまで、キャンプを成立させる最低限のキャンプ道具をご紹介してきましたが、キャンプの魅力を、より味わうための道具を参考までにご紹介します。

  • 焚き火台
  • バーベキューコンロ

上記のキャンプ道具についての用途や、補足情報をご紹介します。

焚き火台

キャンプの最大の魅力の内のひとつが焚き火です。日が暮れ始めた頃から焚き火の炎をボーッと見て過ごす時間は格別です。日頃の時間という縛りから解放されて、とてもリラックスできます。

騙されたと思って、焚き火に興味がない人も一度は試してみて欲しいです。

まるっぴ

オールシーズンで焚き火を楽しんでいます

キャンプ場での焚き火は、基本的に焚き火台が必要です。

「焚き火をするのに焚き火台がわざわざ必要なの?」と思う方もいるかも知れませんが、キャンプ場でも直火(地面に薪を直接組んで)は禁止されているところがほとんどです(全くないわけではないです)。

そのため、キャンプ場で焚き火をするためには、焚き火台が必要になります。

焚き火台も非常に多くの種類がありますが、安価なものをたくさんあります。

決して高価なものでなくても焚き火の魅力は十分に味わうことが出来ますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

バーベキューコンロ

屋外での食事の定番と言えば、バーベキューですよね。キャンプに限らずとも、アウトドアが好きな方は、バーベーキューを日頃からされる方も多いかと思いますが、キャンプ場でするバーベキューは、ひと味違います。

なんと言っても360°大自然に囲まれた環境でするバーベキューは、(例えやすいお肉でも)一段と美味しく感じます。

実は焚き火台を使用しても、バーベキューを楽しむことはできます。ただ、焚き火台でバーベキューをすると、油などで焚き火台が汚れてしまったりするので、焚き火と料理で、それぞれ使い分けることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ここまで初めてのキャンプで必要な最低限のキャンプ道具とキャンプの魅力を知るための+αの道具をご紹介しました。キャンプに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

キャンプに最低限必要な6つの道具

  • テント
  • 寝袋(シュラフ)
  • テーブル
  • チェア
  • クーラーボックス
  • ランタン

キャンプの魅力を知るための+αの道具

  • 焚き火台
  • バーベキューコンロ
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