こんにちは、まるっぴです。あまり表立って出てきませんが、テントの設営時には、必須と言っても過言ではない重要アイテムである「グランドシート」について、詳しくご紹介します。
まるっぴは、まだキャンプ未経験で、ギヤを買い揃えていた頃「グランドシート」の存在を知らないまま、キャンプに行こうとしていたことがあります。後から、その存在を知り焦って買い揃えた経験があります。
あまり聞き馴染みがないですが、すごく重要な仕事をするアイテムです。
\ この記事でわかること /
結論:テントの下に敷く保護シート
グランドシートとは、テントの下に敷くシートです。テントを設営するキャンプサイトは、当然ながら地面ですので、小石や木の枝などが落ちていますので
そのままテントを設営してしまうと、最悪の場合 テントが破損してしまうこともあります。そのため、テント自体を保護するために使用します。
グランドシートは必要なのか?
ズバリっ!必要ですね。グランドシートが「なくても問題ない」という猛者は少なからずいらっしゃるかも知れませんが、上述の通り、保護のためのシートです。
また、テントを保護することだけでなく、雨の日には、地面からの浸水を防いでくれたり、地面から来る冷気をテント内へ伝わるのを軽減したりする働きをしてくれます。夏場でも、朝方は冷え込みやすいのでグランドシートが必要ですね。
またグランドシートは、テントと比べればそこまで高価なものではありません。テントが破損してしまい、買い換えることを考えれば、安い買い物ですね。
グランドシートの選び方
グランドシートは、テントを保護するためのシートです。そのため、選ぶときは次の点に注意しながら選ぶことが重要です。ただ、テントを購入したときにセットになっているグランドシートがあるのであれば、その付属のシートを使用することをおすすめします。
- 素材
- 大きさ
素材
テントを保護する役割を担うシートのため、ある程度の丈夫さが必要とされます。グランドシートには大きく分けて、「化学繊維」タイプと「合成樹脂」タイプがあります。
それぞれメーカーによって細かい特色はあるものの化学繊維タイプは、かさばりにくく収納性に優れているのが特徴です。合成樹脂タイプは、基本的に水を通すことがないため、防水性能が高いのが特徴です。
大きさ
またシートの大きさも大変重要です。グランドシートは、テントよりも少し小さ目のものを選ぶ必要があるからです。テントを購入したときに付属しているものであれば、そのテントに適したシートなので、大きさに悩むことはありません。
グランドシートを購入する場合は、事前に自身のテントの大きさ(寸法)を把握しておく必要があります。
テントの大きさよりもグランドシートがはみ出る状態だと、グランドシート伝いに、雨水が侵入し、テントが浸水してしまいます。それでは元も子もありませんので、大きさには十分に注意しましょう。
テントより10cmくらい小さいものを選びましょう
おすすめのグランドシート(代用品)
基本的には、テントと同メーカーのグランドシートをおすすめします。ただ、若干ですが、やはりテントメーカーのものは価格がはりますね。「もう少し安いものが欲しい」という、そんな時にイチオシの代用グランドシートをご紹介します。
ODグリーンシートは、テントメーカーのシートと比較して安価です。サイズも多く取り揃えられていますので皆さんのテントにあったサイズが見つかると思います。もしもちょうど良いサイズが見つからないようであれば、自身で程良いサイズにカットして使うこともできますのでおすすめです。
まるっぴもODグリーンシートを愛用しています。
まとめ
いかがだったでしょうか。ここまで、テント設営のマストアイテムである「グランドシート」とは何か、そしてその必要性についてご紹介しました。キャンプ初心者の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。